フェレットについて

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病院に行く前に
フェレットの健康管理
尿検査のススメ



病院に行く前に

猫用のキャリーバッグでOKです。
可能であれば、日常を過ごしているケージを見せてもらえると、診療の助けとなることがあります。
移動の際はハンモックなどは外して下さい。

来院の際は、いつもあげているおやつやフードの袋、その日した便・尿をビニールに入れて持ってきてもらうと参考になります。

好奇心が強く、病院では初めて見たものを口にしたり、診察台から落ちたりする恐れもありますので、目を離さないようご注意下さい。

飼い主さんでも上手く持てない子は、リードと胴輪を予めつけておきましょう。

病歴、予防履歴がわかる資料や、投与している薬があれば持参してください。

フェレットの健康管理



尿検査のススメ


●尿結石   ●腎臓・泌尿器疾患  ●癌  ●糖尿病 等

これらの病気は初め、症状がなく気が付けません。
血液検査では見つけられなくても、尿検査では発見できます。
検査は簡単!尿を動物病院に持ってくるだけ!
重症になれば血尿がでたり、尿が出なくなったり、命に関わる事も・・・
検尿によって、発症前に治療できたり、進行を遅らせる事もできます。

尿検査について

1つでも当てはまったら要注意!!
◆おやつ
◆市販のドライフードを与えている
◆人の食べ物を与えている
◆肥満 等

他にも、結石の元になる結晶ができやすい体質の子もいます。
まだ、症状が出る前にみつければ、
手術や通院をせずに治すこともできるかもしれません。


尿の取り方について
@尿をしている時に、綺麗な紙皿をかざして取る。
Aトイレがペットシーツの場合、シーツを裏返してそこにした尿を取る。
Bトイレが砂の場合、砂を全てはずすか、ラップやビニールなど水分を取られない物を砂の上に敷いて、尿をしたらすぐ取る。
※尿を持ってくる際は、清潔なビニール袋など、水分が吸収されず別の物質が混入しない容器に入れて、1日以内に。無理な場合は冷蔵庫で保管して3日以内にお持ち下さい。